〇〇がカッコイイ映画音楽5選!トランペット編
- 事務局 FILM BRASS
- 2020年4月10日
- 読了時間: 4分
初めまして!トランペットの飛田遥香(とびたはるか)です!ブログは初めてですが、熱を込めて頑張って書きます…!
さて、○○が大活躍の映画音楽5選トランペット編です!
オーケストラでのトランペットの使われ方は時代や作曲家によって全く違いますが、今や管楽器の花型と言われてるトランペット、やっぱり映画音楽での使われ方は1番かっこいいですよね!
FILM BRASSでも何曲もトランペットが大活躍の曲を取り上げておりますが、どれを吹いていても、ああやっぱりトランペットカッコいいなあ、私トランペットで良かったなあと思いながら吹いています。キツイけども。
映画音楽の中でもトランペットの使われ方は様々です。5曲というのは悩みに悩みましたが、私なりに、トランペットにグッときたカッコいい映画音楽5曲を紹介します!では!
第5位
『トイ・ストーリー2』よりザーグの惑星(1999)

トイ・ストーリーにトランペットのイメージが無い方も多いかと思いますが、昨年のM-1グランプリの登場曲にも一部使われていたこの曲、M-1以外でも多くの場面で使われている名曲です。皆さんも1度は聞いたことのあるはず!
トイ・ストーリー2で使われているこの曲ですが、実は2ではスター・ウォーズをモチーフにした場面が出てくるんです!(敵だと思っていたバズとザーグの関係は実は……おっとやめておきましょう。)そこで流れるのがこの曲!少し楽曲もスター・ウォーズに寄せている気が……
是非ご自身の耳で確かめてみて下さい!
第4位
『スウィングガールズ』よりシングシングシング(2004)

世代にもよるかもしれませんが、この映画を観て吹奏楽部に入ったよ!という方も多いのではないでしょうか!
主人公のトランペットの女の子が本番の曲で使うhighB♭が出ず、無我夢中で練習していたとき、急にネズミがヒョイっと。びっくりした拍子にたまたま出たhighB♭。出た!!!!!
FILM BRASSのアンコールでもお馴染みです!
第3位
『インディージョーンズ』よりレイダース 失われたアーク(1981)

ここからは皆様お待ちかねのJ.ウィリアムズの作品です!
インディージョーンズといったらやっぱりこの曲!そしてこの曲で思い出すのはやっぱり何処まで続いているのか分からない不安定なレールの上を進むトロッコのシーンでしょうか。私は子供の頃そのトロッコシーンだけを観てめちゃめちゃワクワクしていました。笑
さすがJ.ウィリアムズ、トランペットの使い方が究極にカッコいいですよね。J.ウィリアムズの曲はあと3度くらい低かったらもう少し楽に吹けるのになあ。といつも思います。それでは
カッコよくないけども。3度高いんじゃあ!
第2位
『スーパーマン』よりメインテーマ(1979)

ヒーローの始祖スーパーマン。これほどのヒーローはいないと思います…!
トランペット奏者として、いつか絶対やってみたい!と思っていた曲だったのでこの曲でFILM BRASSVのオープニングを飾れたのは本当に嬉しかったです!
実はリターンズ版のサウンドトラックは最初7小節がかなりMaestosoになってます。それがまたカッコいい…!FILM BRASSでまたやる機会があったら、今度はかなりゆっくりやってみたいものですね!笑
聴くと空を飛びたくなるこの曲。私にもパワー宿らないかなぁ。
第1位
『スター・ウォーズ』(1978)

やっぱりこの映画音楽ですよね!!
トランペット、いやこれは金管楽器全部、いやいやオーケストラ全部の楽器が活躍する曲ですよね!もう何回吹いたことか……
メインテーマではオープニングで、遠い昔 はるかかなたの銀河系で…と下から上に上がっていく文字が思い浮かびますが、映画館で観る方はこの曲ど頭のhighB♭でビクッとなるのはあるあるみたいですね笑笑
様々なテーマが有名なこの映画ですが、私が1番好きな曲は、『王座の間とエンドタイトル』です!王座の間からエンドタイトルに移った瞬間のトランペットが本当に大好きで、吹きながらニコニコしそうになってしまいます…!
映画音楽って何のテーマであれ"ワクワク"するんです。その"ワクワク"という感情って子供の頃からあるもので、大人になっても無くならない感情じゃないですか。でも何の刺激の無い人生送っているとワクワクしないわけで………
そんなとき、ふと観た映画で"ワクワクするきっかけ"になる音楽を作っている作曲家の方々って本当に天才だと思うんです…!
そして、その方々の音楽を担っている私達は皆様に同じように良い刺激になる"ワクワク"が届けられるようにこれからも頑張っていきます!
映画音楽最高!!
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