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どんなリハーサルをしているの?

更新日:2020年3月16日



こんにちは!ブログ担当Xです。


本日は“FILM BRASSのリハーサル”にスポットを当てた記事です!


普段のリハーサルの様子から、『アンサンブルの練習の仕方』や『トップを吹く上で心掛けていること』など、FILM BRASSバンドマスターの森山 一輝(もりやま かずき)にインタビューしました🎺

どうぞ最後までご覧ください!





Q.まず、普段のFILM BRASSのリハーサルの様子について教えてください。


A.毎回3〜6時間のリハーサルで3,4曲程度、合わせをします。リハーサルする曲を決めるのは、その日の集まっている人数(たまにリハーサルのみのエキストラの方を呼んですることもあります)や準備できている打楽器の種類や、プログラムの中で難しい曲など考えながら決めています。

基本的にリハーサルの進行は前回までだと僕であったり、編曲をしているHr.の鎌田くんや、Tpの犬飼くんらを中心に進めていました。進めているのは僕達でしたが、それ以外でもセクションの中でこうした方がいいかもという意見交換は活発にあるので、リハーサルの中での3人の役割としては音楽の表現の方向性についての指摘が多いような気がしますね。



Q.FILM BRASSならではの良さは何ですか?他の団体との違いはありますか?


A.メンバーみんなそれぞれ好きな映画、映画音楽があるのですが、それがプログラムの中にあると普段あまり喋らないメンバーが「ここはこうなんですよ!!」と積極的に話をしてくれることが良くあって(若干みんな圧倒されているのですが…)、それはこの団体ならではなのかなと思います。



Q.アンサンブルのトップを吹く上で心掛けていることはありますか?


A.僕はFILM BRASSというアンサンブルの中で1番上の音域を担当する事が多いのですが、"どうすればメンバーに聴いてもらえるか"ということを特に考えています。所謂旋律のパート(=1番目立たないといけないパート)と、ハーモニー、リズム、ベースで大まかに曲ができています。みんな必死に演奏しながら他の人の音を聴くのですが、演奏しながら無意識のうちに僕の音が聴こえているっていうのは僕の立場においてはすごく大事だと思っています。メンバー全員の中で1つの基準となるべきもの(テンポ、ニュアンス等)を提示する、ある種"頼る場所"になるべきポジションだと思います。それができると、メンバーからの信頼感につながってよりいい方向に音楽を作ることができるのではないかと思います。



Q.「アンサンブルの練習方法がわからない」という方に向けてアドバイスをお願いします!


A.アンサンブルする時は、必ず演奏している自分の音だけでなく他の人の音を聴きながら演奏することが大事です。特にベースとメロディーが噛み合っているのが合わせをする上で1番大事だと思います。

あとは、アンサンブルできている=合っている状態がどういうことなのかを知ることです。これは実際に上手な演奏をたくさん聴いて、"良いものとは何か"を少しでも知ることができるといいと思います。



Q.最後に、ご来場いただく方に向けて一言お願いします!


A.もし少しでも"良いものとは何か"が知りたくなった方、是非FILM BRASS Ⅵにお越しください。必ず良いものをお届けします。今回はハリーポッターなど金管楽器で演奏するものが難しい作品が多く、今まで以上に高いレベルが求められる演奏会となっています。ですが、私達FILM BRASSが皆様に感動していただけるような演奏を披露したいと思いますのでご来場お待ちしております。






いかがでしたでしょうか?

この記事を読んで少しでもFILM BRASSにご興味いただけたら幸いです。

また、過去の記事ではプログラム紹介やメンバー紹介なども書いていますので、もし宜しければそちらもご覧ください😊



そしてもうひとつご報告が…


今回なんと、

スマートフォンからチケットの購入が可能になりました!!!


演奏会当日はスマートフォンのQRコードをご提示いただくだけでOK!

とってもスムーズにご入場頂けますので、是非ご利用ください😆


チケットのご購入はこちら↓↓↓


※紙のチケットも引き続き販売いたします!



少しでも便利に、そして演奏会を楽しんでいただけるよう準備を進めております。今後も様々な情報を公開していきますので、どうぞお見逃し無く!!

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