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メンバー投稿Vol.3


こんばんは!


早速ですが 皆様に問題です!


こちらは、ある楽器の譜面の一部なのですが、さて、何の楽器の譜面でしょうか!











メンバーによる投稿シリーズ第三回目は、大変申し遅れました、ホルンの橋本 宰(はしもと つかさ)がお送りいたします!


いきなりの出題で失礼いたしました…。

もうお分かりだと思いますが、正解は(前回のFILMBRASS Ⅴで演奏いたしました「Harry's Wondrous World」の)4番ホルンの譜面でした!


4番ホルン…なかなか取り上げられないパートだと思います…自分で言うのも変だとは思いますが、結構大変なパートだと勝手に思っています!

僕はFILM Ⅲから、主に4番ホルンで出演させていただいていますが、くどいようですがFILMBRASSの4番ホルンは本当に難しいです!!

とにかく音楽的に難しい…。

低音オンパレードで、しかもフレーズが長いので息がもちません…。

それもそのはずで、原曲では低弦がやっているフレーズを吹いているので、音は低いしフレーズは長いのは当たり前ですね!!


FILMBRASSの曲の中で大体同じ動きをしている楽器がチューバ、バストロンボーン。いつもとても合わせやすくて助かっているのですが、ある日思います、「果たして自分の音は聴こえているのだろうか笑」。

とは言っても超える音量で吹けるわけがない…悩みに悩んだ結果4番ホルンの役割は「響の補充」と思って吹いています。もちろん他にも役割は沢山あって、これが正解かと言ったら未だしっかりとは頷けませんが、ホルンセクションでも全体でも「4番ホルン目立たないけどいないと変な感じするよね〜」となるのが今の理想であり目標です!


これからもFILMBRASSで沢山の映画音楽に触れていくと思うと楽しみです!

4番ホルンの役割はこれからもっと研究していきたいと思っているので、また違うアプローチの仕方が見つかったら、また皆様にお伝えしていこうと思っています!




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